このブログをご覧のみなさん、こんにちは。
この記事は開発合宿 in ウクライナ part.1からの続きです。
せっかく開発合宿でウクライナに来たのだから、ご当地グルメを食べたくなりました。地球の歩き方 ロシア1に掲載されていた日本語メニューのあるタラス・ブリバに向かいます。
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日本語メニューのあるタラス・ブリバ
GPS と地球の歩き方を見比べながらお店に着いてみると…。
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Корчме Тарас Бульба の看板
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Корчме Тарас Бульба のメニューその 1
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Корчме Тарас Бульба のメニューその 2
「そうかーこれがにほんごめにゅーかー(棒読み)」といった具合に予想外なお店でした。こうなってくると意地でもウクライナ料理が食べたくなります。この瞬間、ホテルで大人しくプロテインバーを食べるという選択肢は私の中でなくなりました。
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McDonald's
マクドナルドを見つけましたが、華麗にスルーをして、地球の歩き方 ロシアに掲載されていたプザタ・ハタに向かいます。ここは注文する形式ではなく、一列になって、自分で好きなものを取っていくセルフ形式なので、メニューが読めなくても実物を見れるので、なんとかなるのではないかと考えました。
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Пузата Хата の看板
実際に料理を見てみると、色が真っ赤だったりして、辛いのでは…?と思うものがあり、初回は安牌を切りたかったので、以下の通り、パン + 水(と思ったら実は炭酸水だった)にしました。お会計はこれで 40UAH(≒ 160 円くらい) と破格の安さです。
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初のウクライナ料理
見た目がほぼ同じですが、右の穀物がまぶされていないパンは中がピロシキみたいになっていて、それぞれ別の中身が入っていました。どれもこれも美味しいのに 1 個 6UAH(≒ 20 円くらい) と破格の安さなのでマジでオススメです!
ここの料理は安くて美味いと思ったので、「ここを キャンプ地 補給基地とする!」というノリでウクライナ滞在中はほぼ全食プザタ・ハタですませました。
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ウクライナ料理 2nd Impact
野菜とデザートをつけて、126UAH(≒ 500 円くらい)。
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ウクライナ料理 3rd Strike
真っ赤のちょっとやばげなものにチャレンジしつつ、お肉もつけて200 UAH(≒ 800 円くらい)。この真っ赤のちょっとやばげなものは見た目に反して全然辛くなくて少し甘みのある野菜の煮物でした。
プザタ・ハタの店内はとても広いのですが、地下だからか日本から持っていった Wifi がつながらず、食事をしたらホテルに戻って開発し、お腹が減ったら、またプザタ・ハタに行って食事をするといった感じでした。デザートを毎食食べていると太るので、ホテルではスクワットやプッシュアップをするなど、プログラミングと食事以外のこともしていました。
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ウクライナ単独での書籍はなく、ロシアの一部として掲載されています。 ↩︎