このブログをご覧のみなさん、こんにちは。
1年前に見た @t_wada さんの「OSSについてあれこれ」をきっかけに実践し始めた"Write Code Every Day"がいつの間にか1年間続けることができていた。 pic.twitter.com/KTVeqH1Ua9
— ちぇんじわーるど (@changeworlds) 2016年10月17日
きっかけ
きっかけの引用元
John Resig – Write Code Every Day
ルール(きっかけの引用元より)
- 毎日コードを書くこと。ブログ、ドキュメント、その他はコードを書いたらやってよい。
- 意味のあるコードを書くこと。インデントやフォーマットの修正、可能ならばリファクタリングもコード書きにはカウントしない。
- 深夜 24 時前に終わらせること。
- 書いたコードを GitHub ですべて OSS にすること。
ルールの遵守度
- ◯:毎日コードを書くこと。ブログ、ドキュメント、その他はコードを書いたらやってよい。
- ◯:意味のあるコードを書くこと。インデントやフォーマットの修正、可能ならばリファクタリングもコード書きにはカウントしない。
- ◯:深夜 24 時前に終わらせること。
- ◯:書いたコードを GitHub ですべて OSS にすること。
2 と 3 については意識するのが面倒だったので意識せず、好きにやってました。
ただ過去をふりかえってみたところ、インデントやフォーマットの修正、リファクタリングについては自分の中で「コードを書く」に含めていなかったようです。
あまりルールを意識していなかったのに達成できたことからすると、自分のオレオレルールに「インデントやフォーマットの修正、リファクタリングはコードを書くことではない」というのが刷り込まれていたようですね。
成果
- OSS への貢献
- http://24pullrequests.com/ をきっかけに海外の OSS に Pull Request をたくさん送るようになりました
- プログラミングの問題への取り組み
- Ruby, Python, Java, Scala … etc. と色々なプログラミングの問題に取り組むようになりました
- 興味の範囲が広がった
- Terraform や Xamarin, Cordova … と数え上げたら書ききれないくらい興味の範囲が広がりました
変化
- プログラミングの習慣化: 何かしらないことに遭遇したら、とりあえず自分の手で叩いてみるという癖がつきました
- 平日と週末の過ごし方の変化: 以前は週末に何かなそうとしていましたが、プログラミングの習慣化によって、バランスのよい充実した生活を送っているように思えます( Not リア充)
- ワークライフバランス: 公私の循環性がよくなったような気がします。家で調べたり学んだりしたものが仕事に役立ち、仕事で学んだことが家でのコーディングに良い影響を与えるなど、「黄金の回転」のように無限の回転エネルギーを生み出しているような感覚です
- どういうことをしたのか覚えきれない: コードやアウトプットが自分でも覚えられないくらいの量になるので、何をやったのかを箇条書きすることが難しいです
- 何気ない瞬間にコードのことを考えている時間の増加: コードを書いていない瞬間も脳みそがコードのことをこっそり考えているのか、ふとした瞬間に良いアイデアが浮かぶようになりました
今後について
脅迫観念的に続けているというより、オレオレルールの中に組み込まれている感じなので、ルールから除外されるまで続ける予定です。