【書評】サーバ/インフラエンジニア養成読本 DevOps編 Infrastructure as Code を実践するノウハウが満載!

著者のRyutaro YOSHIBA(@ryuzee)さんからご恵贈いただきました。

本書はタイトルに“DevOps編”と書かれているが、DevOpsについて記載されている部分は全体の10分の1以下で、それ以外はInfrastructure as Codeについて記載されており、DevOpsを期待して読むと少し期待とズレる可能性がある。

目次

巻頭企画 DevOpsとInfrastructure as Codeの概要
第1章 DevOpsとは?
第2章 Infrastructure as Codeとは?
特集1 最速攻略! Ansible 2によるサーバ構築
第1章 Ansibleの基本
第2章 Playbookの基本
第3章 Ansible[実践]
第4章 Playbookベストプラクティス
特集2 CircleCIによる継続的インテグレーション入門
第1章 インフラのテスト入門
第2章 ローカル上でのテスト駆動インフラ
第3章 インフラCIの準備
第4章 CircleCIを利用した継続的インテグレーション
第5章 継続的インテグレーションから継続的デリバリーへ
特集3 Dockerによる仮想環境構築とKubernetesによるDockerクラスタ管理
第1章 Dockerの基本
第2章 Dockerを使ってみよう[基礎編]
第3章 Dockerを使ってみよう[応用編]
第4章 クラスタ管理ツールとは
第5章 Kubernetesの基本
第6章 Kubernetesクイックスタート
第7章 Kubernetesを詳しく見てみよう

内容

養成読本というだけあって、サーバーサイド、インフラをバックグラウンドに持つ人間であれば、理解し易い内容でAnsibleにDockerといった流行のツールの手順を事細やかに解説しているので、解説されているツールを触ったことがない人間でも安心できる作り。

一方で、各特集毎に著者が異なるためか、特集間でほぼツール同士の連携がないのが残念。特集1でAnsibleを学び、特集2でInfrastructure as Code(Ansible)における継続的インテグレーション、継続的デリバリーとつながった方が読者には分かり易く、かつ実践し易い内容になったのではないだろうか。

感想

良書。ただ、特集間の連携があった方がもっと良かったと思う。