人間の生産性の壊し方

photo credit: Josh Liba via photopin cc

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知人が翻訳後にFacebookで共有していたので興味深く見させてもらった。こういった非ギークとギークという分け方が真実とはかけ離れているものの、生産性のグラフや生産性を維持する部分については概ね真実。

非ギークが考える生産性の部分は、スイッチを入れればON/OFFを瞬時に切り替えられる機械のそれ。ギーク/非ギーク問わず、殆どの人間は以下のグラフの[実際のところ]の生産性になる。ギークと書いてあるが、デザイナーや工場のライン(流れ作業による生産・組み立ての工程)作業に携わる従業員もそう。

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引用:lifehack – [翻訳]プログラマの生産性の壊し方 – Qiita

ただし、上記のグラフの[実際のところ]ほど激しい乱高下は“ルーチンワークではない”場合に起こり易い。

よくソフトウェア開発における実装を工場の車の組み立てで説明する人がいるが、実際のところそれは誤りだ。もし、ソフトウェア開発を車の工程で説明するのであれば、新しい車の設計から組み立て、評価試験までのほぼ全工程になる。同様にデザイナーがデザインを考え、考えたデザインを描き、他のデザインを見ながら全体のトンマナを揃えるといった作業も車の工程で説明するのであれば、新しい車の設計から組み立て、塗装までのほぼ全工程になる。

[実際のところ]の生産性にギークか非ギークかは関係ない。そもそも人間の集中力の波は15分周期で、連続90分が限界だと言われているくらいだ。ギークも非ギークもおしなべて生産性(集中力)に波がある。集中している時は生産性が高くなるし、集中していない時は生産性は低くなる。これは人間なら当然のことなのであって、それをギーク(非ギーク)、エンジニア(非エンジニア)、プログラマ(非プログラマ)とカテゴライズして決めつけるのは止めた方がもっとお互いに良い関係を築けるのではないだろうか?