相手に伝えるのは簡単。でも大事なのは相手が理解できるかどうか

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ロジカル・シンキングの書籍を読んでいるが、つくづく相手に理解できるように伝えるというのは難しいなぁと感じる。

以前もこんなことがあった。

A:「定義されたラベルで実装しているのにNEWのスタイルに対応してない」
私:「NEWのスタイルって何ですか?スタイルガイドのラベルを見てもそんなのないですね」
A:「スタイルガイドのページのステータスラベルの左から二番目のスタイルでNEWマーク」
私:「左から2番目のスタイルとはステータスラベルのhighのことですか?」
A:「はい」
私:「NEWのスタイルに対応してないとはhighを指定しても反映されない、の意味でいいですか?」
A:「high はまだ試していません」
私:「???」

Aと私はスタイルガイドを以下の意味で使っている。

マークアップの仕様に関する決めごと:本の題名表記を斜体にする、数字や日付の表記法、文献引用の作法など。
スタイルガイド – Wikipedia

そして、ステータスラベルには以下の定義が記載されていた。

ラベル名A ラベル名B ラベル名C ラベル名D
<span class="status-label">ラベル名A</span>
<span class="status-label-high">ラベル名B</span>
<span class="status-label-middle">ラベル名C</span>
<span class="status-label-low">ラベル名D</span>

「スタイルガイドのページのステータスラベルの左から二番目のスタイル」を使いたいのにhighを指定しないとはどういうことだろう?と思った。相手も同じ日本語を話しているのに何を言っているのかさっぱり分からなかった。日本語で会話しているのに意思疎通ができないのだ。

A:「具体的なスタイルはこれ。
<span class="status-label">NEW</span>」
私:「左から2つ目は
<span class="status-label-high">ラベル名B</span>
これじゃないんですか」
A:「失礼しました。一番左でした。」

最終的にNEWラベル=スタイルガイドで定義されているラベルの一番左のものということが分かり、そこからは意思疎通ができるようになった。

別に相手だけが悪いとか、こちらだけが悪いとか思わないが、相手とコミュニケーションを取る時はお互い相手が何を言っているのか理解できるようにすることが大事だなぁと思う。