『第5回 Scrum Masters Night 』に参加しました #smn2014

photo credit: john_scone cc

2014/10/16に渋谷のDeNAさんの会場で開催された第5回 Scrum Masters Night (スクラムマスターズナイト)に参加した。

Scrum Masters Nightとは?

日々のスクラムワークの中で出てきた課題や疑問を、参加者同士のディスカッションを通じて新たな答えや視点を見つけることを目的としています。

というものだ。

Scrum Masters Nightで毎回感じる疑問

毎回参加者からその日のファシリテーターを8人立候補してもらう形式にしているが、毎回立候補する人が8人に満たず、「8人立候補されるまで会を始めませんからね!」といった発言が出る程である。

そもそも目的として以下のように書かれている通り、「参加した人同士が日々のスクラムワークの中で出てきた課題や疑問をディスカッションをする」ものなのだから、ファシリテーターをする人は少ないのになぜ毎回“8人”も立候補させるのか、謎である。この8という数字はマジックナンバーにしか思えない。

日々のスクラムワークの中で出てきた課題や疑問を、参加者同士のディスカッションを通じて新たな答えや視点を見つけることを目的としています。

これについて「先ず隗より始めよ」、「言い出しっぺの法則」と思う人もいるだろうが、自分は「議題発案者がファシリテーターする」という第1回の頃から参加した時は毎回ファシリテーターをしている。

そんなこんなで今回も数分ほど、ファシリテーターへの立候補を待った結果、立候補者が8人に満たず、運営の方がファシリテーターになっていた。

チームで価値を意識するには?

他のファシリテーターにやりたいテーマを取ってもらい、自分は最後に残った「チームで価値を意識するには?」のファシリテーターに。

自己紹介として、社内でのロールと価値を意識するにあたり何をやっているのか紹介しあった。参加対象者として“スクラムマスター或いはスクラム導入や運営に挑戦している人”となっているが、そんなことはなく、何もやっていない人や価値を意識できず困っているといった内容もあった。

チームが価値を意識するには?

価値を意識するためにインセプションデッキを使っている人がおり、特に何もやっていない人や価値を意識できず困っている人からはインセプションデッキを試してみるという話も出ていた。
他にはアジャイルには賛同し、Redmineを使って開発を進めてきたが、全社で使うことになったJIRAに4月から変えた途端にOutputの量が明らかにだだ下がりしたといった話もあり、色々な現場があるようだ。

全体の感想

  • 全体的にスクラム未経験/未挑戦の参加者の方が多い
    • 「日々のスクラムワークの中で出てきた課題や疑問」のはずが、書籍や著名人が言った話が出てきたりする。
  • そもそもファシリテーターは8人必要なのか?
    • ファシリテーターが立候補した数のテーマしか議論できないとなれば、人気5番目の自分が出したテーマのために立候補しようという気も出てくるかもしれないが、ただ下を向いて黙っていれば、自分以外の誰か(=運営や他の参加者)がなんとかしてくれる形式だと自己組織化もしないのではないか。
    • 「後進に譲る」と言っているベテランの参加者がファシリテーターの人数が少ない事態でも決して立候補しないのはなんでだろうねぇ?
  • 第5回から議論中に飲料とツマミが提供されたのは議論を活発化するのに個人的には役立ったように感じる
    • 舌が濡れていると饒舌になるのかもしれない