ASP.NETアプリケーション以外での継続的デリバリ環境構築比較 #tfsug #jenkins

Visual Studio Onlineを使いながら、ASP.NETアプリケーション以外でも継続デリバリをするため色々調べたので、その比較結果をまとめてみた。

前提

  • Visual Studio Onlineでビルドできないものをビルドする
  • 業務ではなく、個人のお小遣いで使える範囲(月数千円)での比較
  • 為替レートは $1 = 103.295114円 ≒ 103円(2014/03/08現在)で計算

各環境

Amazon EC2

Windows Azure 仮想マシン

  • 料金体系
    • 料金計算ツール | Windows Azure
    • Linux 仮想マシン XS: ¥2.04/h = ¥1,517.76/月
      • 最初に¥20,500の無料クレジットが使える
      • XS VM (1 GHz CPU、768 MB RAM)なので、Amazon EC2よりメモリに余裕が少しある
    • Linux 仮想マシン S: ¥6.12/h = ¥4,553.28/月
      • 最初に¥20,500の無料クレジットが使える
      • 値段的に個人で使うのはちょっと…

CloudBees

  • 料金体系
    • CloudBees: The Java PaaS Company
    • FREE PLAN: $0/月
      • 一度に実行できるビルドは1つだけ
      • ビルドは100分/月まで
      • 導入できるpluginに制限有
        • デフォルトではGitリポジトリを選択しても、認証設定ができないので、Privateリポジトリを選択できない
        • Git Pluginを入れようとしたが見つからない
        • GitHub Pluginはあったので、GitHubのPrivateリポジトリは参照できるかも?
    • STARTER PLAN: $60/月 = ¥6,180/月
      • 値段的に個人で使うのはちょっと…

Travis CI

さくらVPS

まとめ

今回の前提で継続デリバリ環境を構築する場合、Amazon EC2とWindows Azure 仮想マシンを似た性能の比較をすると、Windows Azureの方が単純な比較だと良い。また、さくらVPSとの比較でも3年以上使わないとペイできないので、無料枠のあるAmazon EC2やWindows Azureの仮想マシンで動かしてみて、無理そうならさくらVPSを検討するのが良いと思う。

もちろん、ビルドマシンのスペックが高い方がビルドが早く終わるので、そこも選択肢として入れた方が良いという指摘があるだろうが、今回は個人のお小遣い程度で環境を構築することを想定しているので、選択肢からは外している。