実践しようとする/している人にオススメの書籍である『SCRUM BOOT CAMP THE BOOK』#scrumbcbook

これまで、Scrum(Agile)の書籍は洋書を翻訳されたものが殆どでした(皆さんご存知のアジャイルサムライもそうです)。本書は日本語で最初に書かれた本ということだけではなく、文章では分かり難い、伝え難い部分について、漫画で表現することで、読者に伝わる様に工夫されている点が非常に優れている点です。

また、良くありがちなScrumを実践した結果、ハッピーエンドになりました!というストーリーではなく、実際にScrumを実践すると、良く“詰まる”場面がふんだんに盛り込まれており、空想上のプロジェクトを題材にしているのではなく、実際のプロジェクトを基にしていることが良くわかります。その結果、実際のプロジェクトに実践し、悩む人にとって、悩みや問題を解決する一助となるものです。

ほぼ全ての解説が“課題の発生→(思考)→解決策→(実践)→その結果”という形式で行われており、その流れが非常にスムーズかつイラスト(漫画)や簡潔な言葉で表現されており、他の書籍に比べて、圧倒的に読み易く、そして、分かり易くなっています。

本書はこれからScrumを実践する人にも、そして、既に実践する人、全てにオススメの書籍です。困ったことに遭遇したら、すぐに参照出来る様に実践する際は常に手元にある状態にすると良いでしょう(私は現場の眼に見える場所に置いています)。