Team Foundation Service Preview 試用開始

Team Foundation Service Previewを試用開始するに至った発端

それは以下のTweet(※1)とそれへの長沢@tomohnさんからのmentionです。

※1:Redmine、JIRAでは以下の通り、ストーリーの優先度を一意にソートする方法がある様です。

現状

どうして上記の様なことを悩んでいるかと言うと、私のサポートしているスクラムチーム1は以下の状況でした。

  • 日本と海外の分散開発
    • プロダクトオーナー(以下POと記載)とスクラムマスターは日本、開発チームは海外
  • JIRAでタスクを管理している
    • 開発チームのローカル環境にはホワイトボードがあり、POとの情報共有の為にJIRAにも同じ情報を記載している
  • Excelファイルで別途プロダクトバックログアイテム(以下PBIと記載)を作成し、Subversion(以下SVNと記載)で管理している

JIRAでストーリーの優先度を一意にソートする方法について分かる者が誰もおらず、質問してみたところ「plugin書け」という回答だったので、この様な運用をしています。

Excelなので、POの人も問題なく使える反面、以下の問題が起こっており、ふりかえりの際に何度か課題(Problem)としてあがっていました。

  • PBIでコンフリクトが起こった際にデグレードが頻発する
  • 毎日SVNから最新のPBIを取得していない

Problem: PBIでコンフリクトが起こった際にデグレードが頻発する

何故かというと、SVNの操作に不慣れな方がコンフリクト時に

  1. 自分の編集したファイルを別名で保存する
  2. SVNから最新のPBIを取得する
  3. 自分の編集した部分を2.で取得したファイルに反映する

というステップを踏んで更新が出来ていなかった為です。更新内容から見ると、ステップを無視しているわけではなく、ステップを踏んでいるけど、3.の部分で他人の更新部分を上書きしてしまったりしている様でした。

何度かカイゼンするためにTryしてみたものの、頻度は落ちるものの、発生しており、抜本的には解決出来ていませんでした。これらが試用の結果、カイゼンできればと考えています。

Problem: 毎日SVNから最新のPBIを取得していない

何故かというと、海外の開発チームの通信環境・速度に問題があり、1日に数回しか最新のPBIを取得しておらず、そこで認識の齟齬が発生していました。

何度かカイゼンするためにTryしてみたものの、通信環境・速度をカイゼンすることはチーム外の要因で出来ませんでした。結局、海外の開発チームの意識(都度最新を取得する様にする)に期待する状況で、こちらも抜本的には解決出来ていませんでした。

今後

試用した結果どう変わったのかについては結果が分かり次第、blogに書きます。


  1. スクラムチームはスクラムチーム:プロダクトオーナーと開発チーム、スクラムマスターを含めたチーム全体の意味で使っています。