チームで Team Foundation Service Preview を試用した結果

1スプリント1週間なので、スクラムチームで Team Foudantion Service(以下TFServiceと記載) を試用した結果をふりかえりで確認しました。

スクラムチームでの試用結果

直前のふりかえりで出ていたカイゼン(Try)アクションの

  • 毎日プロダクトバックログアイテム(以下PBIと記載)の更新を確認して、ストーリーの実装状態を明確にする

に関してはTFServiceのおかげで容易に達成出来ました。また、PBIの更新時にデグレードが発生するということもなく、スクラムチームが抱えていた課題を解決することが出来ました。

そして、一番嬉しかったことはスクラムチームから Keep(良かった点) として

  • TFServiceを活用する

ということがあげられたことです。

TFServiceを使っていく上でのスクラムチーム内の課題

現在、一切課題がないかと言うとそういうことはなく、実は数多くあります。

  • Description(詳細) に Acceptance Criteria(受入条件) を記述している
  • Effort 以外の欄にストーリーポイントを記述している
  • TFService を Windows Live というものだと思っている
  • ビルドやその他の機能を一切使っていない等々

とまだまだ挙げることが出来ますが、数多くあります。しかし、実はこれらについて、あまり課題という認識はしていません。

まず最初の2つについては、TFServiceが想定していない使い方をしているからといって問題であるとは思っていません。スクラムチームのメンバ夫々の認識があっていれば良いはずで、そして、現状合っています。意味について簡単に説明しましたが、正しい使い方を強制するつもりは一切ありません。

名称も同様に問題ではありません。使っている人たちにとって大事なことは“名称”ではなく、“解決するもの”です。

そして、最後についても同じく問題ではありません。大事なことはツールに使われるのではなく、目的を達成する為の手段としてツールを使うことが大事だと考えているからです。

TFServiceには便利な機能が数多くあります。でも、別にそれを全て使いこなす必要はなく、自分たちにとって必要ならその機能を使えば良いだけです。今この時点で困っていないのであれば、ムリして使う必要はないと考えています。